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京都に東大寺より巨大な大仏があったって知ってた?方広寺と豊国神社

こんにちわ、まいこです。

皆さんは歴史詳しいですか?今回は多分みんながあまり知らないビックリな事実についてご紹介します。

歴史を体感できる街、京都

私は正直歴史が苦手。特に数字を覚えるのが苦手な私は、よく塾で怒られたっけな。

ところで、京都を訪れたらやっぱり神社仏閣観光やお祭りは外せませんよね。そういう場所を訪れたり見たりしていると、いろんなポイントに興味が湧いてくる。どうしてこのお寺ができたのか、とかこのお祭りの意味はなんだろう?とか。

子供の頃は全然仲良くなれなかった歴史が、京都という仲介役のおかげで少しずつ身近に感じられるようになりました。点の知識だったものが、ちょっとずつ線でつながるようになって、あぁそうだったのか。と発見があるとミステリーハンターになったような気分になって、ますます京都が楽しくなってきています。

たまたま訪れた豊国神社

で、先日用事で初めてのエリアを訪れたんですが、グーグルマップを見ると近くに大きめの神社が。せっかくなので訪れることにしました。

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豊国神社と名前が彫られた大きな石碑があり、お店もあまりなく閑静な住宅街っぽいのに神社の前は広い通り。なんだかただものではない感じの神社だなと思って上がっていくと、これまた立派な鳥居が出迎えてくれます。

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そして、本殿の近くまできてみると、なんとなくみたことありそうなないような銅像が。

調べてみると、ここは豊臣秀吉が祀られている神社。これは豊臣秀吉だったんですね。そういえば、この被り物…。しかも徳川家康の意向で剥奪されたそうですが、豊臣秀吉は豊国乃大明神(とよくにのだいみょうじん)という神号を与えらて、神様になってたんですって。

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それと、ここまでくる時通ってきた神社へ続く道「正面通」って名前でした。なんの正面なの?って思ってたけど、なるほど、豊国神社の正面ってことだったんですね。ブラタモリで豊臣秀吉は直線好きのディベロッパーなんて言われてたっけ。確かに直線。また、点が線でつながりましたw

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豊臣秀吉の馬印というのが瓢箪らしく、本人も瓢箪を集めていたからか境内には瓢箪が植えられていたり、絵馬が瓢箪型でした。

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本殿はただいま工事中で足場が組まれて全貌がよくわからなかったのが残念でした。鳥居までのアプローチの割に、見る場所があまりなかったかも。

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境内にはお稲荷さんもあります。

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近くには瓢箪がいっぱい

豊国神社の境内にも瓢箪がありましたが、近くの日本料理屋さんの暖簾が瓢箪だったり、瓢箪を使った民芸品を売ってる工芸店がありました。

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手書きのイラストがほっこりしますね〜。

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小さなお寺に大きな鐘

お稲荷さんの傍に、となりの敷地につながる道があって行ってみると方広寺というお寺がありました。そしてそこには、大きな梵鐘が。

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写真だとわかりづらいかもしれませんが、この階段も段差が結構あって、二段上がりする時の大股でないと登れないレベル。鐘のサイズは高さ4.2m、直径2.8mだそうで、雷門の提灯くらいの大きさ(高さ3.9m、直径3.3m)で、重要文化財に指定されています。しかも3大名鐘のひとつなんですって。

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そして、この鐘楼の天井画もすごくって、いつ描かれたものかはよくわからないのですが、細部までまだしっかり残っています。

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興味深いのが人物?の描写。

羽が生えて、角笛見たいのを吹いてますよね。

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まるで天使のようですが、迦陵頻伽(かりょうびんが)と呼ばれるの仏教の想像上の生き物なんだそうです。そしてこの天井画は極楽浄土を表してるようです。

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こんなこと言ったら、どちらの 宗教の信者の方から怒られちゃうかもですが、意外と仏教とキリスト教って共通点ありそうですよね。

実は、以前高台寺でブッダのお話を彫刻で掘ったものを見たことがあって、その中にキリスト教の受胎告知にそっくりなものを見たことがあってビックリしたことがありました。

京都に巨大大仏があった

お寺はこじんまりとしているのに、どうしてこんな立派な梵鐘があるんだろうとその場でちょっと調べてみたら、なんとここには大きな大仏があったことが判明

豊臣秀吉が、当時焼き討ちで焼失していた東大寺の大仏の代わりに作らせたもので、東大寺の大仏より大きかったそうです。その大仏は木造だったらしいんですが、その際には刀狩りで集めた刀を溶かして作った釘が使われたそうです!!

そういえば、刀狩りの刀の行方なんて考えたことなかったw

ちなみに、その巨大大仏。早く作るために当初予定されていた銅像ではなく木造で作成したためか、地震で壊れてしまったそうです。その後も、再建しようとしては火事が起きたり雷が落ちたりといろいろあったとか。

今は大仏はありませんが、近くの郵便局の名前が大仏前郵便局だったり、マンション名として残っています。

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驚きの歴史スポットはこんな小さいお寺と思ったら

にしたって、このスペースに大仏は無理だよねって思ったら、実は隣の豊国神社はもともと方広寺の敷地で、豊臣秀吉が作ったのは豊国神社ではなく方広寺。しかもこの方広寺、もともとは三十三間堂の辺りまでが敷地だったそうですよ。

いかがでしたか?

今回は歴史の有名人、豊臣秀吉ゆかりの神社とお寺のお話でした。

京都に巨大大仏があったなんてビックリですよね。

では、みなさん良い旅を〜🍀

豊国神社と方広寺のスポット情報