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京都旅行中に地震にあったら?どうしよう?【災害時編】

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こんにちわ、まいこです。

今回は以前ご紹介した【日常編】に続き、京都で旅行中に被災したら、どうしたらいいかについて調べてみました。少しでも参考になればうれしいです。

https://maikotokyoto.net/earthquake1/

地震が起きたらどうしたらいい?

旅行とか関係なく言えることですが大まかな流れはこんな感じ。

  • 揺れが収まってから行動する
  • 災害状況や交通情報の把握
  • むやみに動き回らず、安全な場所に移動する

これらを詳しく説明していきますね。

揺れが収まってから行動する

慌てて外に出たり、揺れている最中に移動すると、転倒・落下物の危険があるので揺れが収まってから行動します。

地下街では、停電によるパニックで非常口に人が殺到する危険性があるので落ちついて待ちましょう。屋外にいる時は、道の端よりは真ん中にいる方が落下物の危険が少ないそうです。

災害状況や交通情報の把握

TVやラジオ、インターネット、SNS で状況を確認します。SNSを利用する際は、デマに注意しましょう。 京都府の観光防災情報が見られるappがありますよ。

www.pref.kyoto.jp

京都府の地震や災害に関する情報がUPされているサイトです。

きょうと危機管理WEB

むやみに動き回らず、安全な場所に移動する

周囲の安全が確認できたら、公園などへの移動を開始しましょう。その際もブロック塀が倒れたり、建物の倒壊の危険があるので、なるべく近づかないように移動。

広い場所に逃げる余裕がない場合は、比較的新しい鉄筋コンクリートのビルに逃げ込むといいそうです。

山間部では土砂崩れの危険があるので斜面や崖からは離れます。

観光客用避難場所がある

京都市では、観光客が多く訪れるエリアに観光客緊急避難広場を設定しています。八坂神社や円山公園、天龍寺がそうです。開設されると看板が出ます。

災害レベルによってはその後、観光客一時滞在施設に移動するなどの行動指示があります。

京都市:帰宅困難者対策

滞在先などに移動する場合

被害が大きい、余震が続いてる場合などはむやみに移動しない方がいいですが、地震がおさまっても、公共交通機関が利用できず徒歩で滞在先などに移動する場合、コンビニやファミレス、ガソリンスタンドで災害時帰宅支援ステーションとして支援を受けることができるそうです。

夜の移動や土地勘のない場所での移動は、危険ですのでムリせずとどまることも大事です。

災害時帰宅困難者 ガイドマップを活用しよう

京都市が発行している災害時帰宅困難者ガイドマップには、災害時に便利な情報や避難所のマップが載っています。

http://www.bousai-kyoto-city.jp/bousai/pdf/kitaku/saigai_kitakukonnan_map01.pdf

同伴者とはぐてしまったら

同伴者とはぐれてしまった場合に有効なのが、

Google パーソンファインダー (安否情報)

災害時に友人や家族の安否を確認することができます。NTTなどの伝言ダイヤルと違い、ネット環境があれば使えるのがポイントです。

事前に準備できること

周りの人に旅行のことを伝えておく

例えば山寺に行く途中で被災した時、存在自体気付かれない可能性があるので

大まかな日程だけでも家族などに伝えておくと安心だと思います。

防災情報appをダウンロードしておく

京都の観光防災app

情報の把握でも紹介しましたが、地震が起きた際にすぐ情報を収集できるように京都の観光防災appをDLしておくすぐに見れますよね。このappは観光コースや観光情報なども見られるので便利です。

KYOTO Trip+
KYOTO Trip+
開発元:Kyoto Prefecture
無料
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事前に地域を登録しておけば、防災情報やゲリラ豪雨などの情報をアラートしてくれるので、京都以外の旅行の時や日常生活でも使えます。

ニュースだけでなく雨雲MAPやライブ映像なども見られます。

NHK ニュース・防災
NHK ニュース・防災
開発元:NHK (Japan Broadcasting Corporation)
無料
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Yahoo!防災速報

事前に地域を登録しておけば、防災情報やゲリラ豪雨などの情報をアラートしてくれるので、京都以外の旅行の時や日常生活でも使えます。

Yahoo!防災速報
Yahoo!防災速報
開発元:Yahoo Japan Corp.
無料
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避難所ガイドappをダウンロードしておく

自治体でも推奨しているこのappはオフラインでも地図上で自治体が定めた避難所を再表示できます。おでかけ先でどこか避難する場合、特にあると安心です。

防災情報 全国避難所ガイド
防災情報 全国避難所ガイド
開発元:1st Media Corporation
無料
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スマホでも聞けるラジオappをダウンロードしておく

地震の際、あると便利なラジオがスマホでも聴けるアプリ。

いざという時のために入れておくと安心。

radiko
radiko
開発元:radiko Co.,Ltd.
無料
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 東京都防災appをダウンロードしておく

前回のブログでも紹介した東京都防災app。

https://maikotokyoto.net/earthquake1/

東京都防災アプリ
東京都防災アプリ
開発元:Tokyo Metropolitan Government
無料
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こちらを劇押しする理由が災害時モード。

このappは

  • 東京防災
  • 東京くらし防災
  • 災害時モード

の3つのモードがあって、災害時モードは、基本的には東京都内の情報提供ですが、安否確認と情報収集の項目はどこにいても活用できそうです。

安否連絡の項目では簡単に、googleパーソナルファインダーやメール、SNSで安否を知らせたり、調べることができます。緊急連絡先に、そのまま連絡したり政府やNHKなどのSNSアカウントが一覧になってるのもいいですよね。また女性やお子さんの防犯や、閉じ込められた時に使えそうな緊急ブザーもついてます。

モバイルバッテリーを持ち歩く

情報収集をしていたら電池が切れちゃったなんて可能性も。そんな時にためにも、モバイルバッテリーを持ち歩くことも大事ですね。

f:id:maikoto:20180813015642j:plain

地図を持っていく

徒歩で帰る場合、スマホの電池が切れても大丈夫な様に、ガイドブックについてる地図などをバッグに入れておくといいですね。

普段から正しい知識を持っておくことが一番大事

日本はたくさんの断層があり、日に日に、巨大地震の危険が高まっています。

旅行中に限らず、普段から正しい知識があればどこにいても的確な判断ができるので、勉強しておくと冷静に対応できますよね。

では、しっかりとした準備で楽しい旅行してくださいねー🍀

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