想像を絶するおいしさ♡居酒屋探訪家太田和彦さん絶賛・おお杉の鰻しゃぶしゃぶ
こんにちわ、まいこです。
みなさんは、想像を絶する味って食べたことありますか?
思ってたのと全然違う。こんなの食べたことない!!ってお料理の事です。
TVでタレントさんがたまに「こんなの食べたことな〜い」って言いますよね。
「そんなことあるかぁ〜?」「あんまりいろんなもの食べたことないんじゃないの?」と疑いがちですが、今回は本当です。
恐らく、多くの方が食べたことないであろう、絶品のお料理を食べてきたので、今回はそのお話をしたいと思います。
ハードル上げすぎじゃない?って思われちゃうかもしれませんが、読み終わる頃には「そんなことあるかぁ〜?」と言いながら、お店の場所をブクマしてること間違いなし😊
では、参りましょう♪
太田和彦さんって知ってる?
いきなりですが、皆さんは太田和彦さんという方をご存知ですか?
資生堂宣伝制作室出身のグラフィックデザイナーで、現在は居酒屋探訪家として様々なメディアで活躍されている方です。
著書やBSで現在放送されているTV番組「ふらり旅 新居酒屋百選」などで有名。
私もこの方が紹介されているお店を何軒か知っていますが、雰囲気も含めいいお店が多く、センスのいい方だな〜って思います。
いくつも本を出されていて、その中でも特に、京都を取り上げたエッセイ「ひとり呑む、京都」は、有名なお店が出てきたりと読んでいて楽しいので、一度手に取ってみて欲しい1冊です。
太田和彦さんオススメの名居酒屋「おお杉」へ
今回ご紹介する絶品メニューがあるお店は、滋賀県大津の「おお杉」というお店です。
こちらは、先ほどの太田和彦さんがご自身が出演されていた「ふらり旅 いい酒いい肴」で紹介していたお店なんです。
[chat face=”blogicon.png” name=”まいこ” align=”left” border=”red” bg=”none”] 太田さん曰く「2日連続ででも来たい」名店[/chat]
地元食材を活かしたメニューが豊富で、番組で紹介されていたお料理はどれもおいしそうでした!!
すごく興味をそそられたので、予約してお邪魔してきました。
そして、この「おお杉」の名物メニューが、のちに「こんなの食べたことな〜い」と心の中で叫ぶ絶品メニューとなります。
京都と大津はびっくりするほど近い
今回、京都に滞在中の夕食にお邪魔しました。
都道府県をまたいで夕食を食べにいくなんて大変そうと思われるかもですが、大津はビックリするほど近いです。
京都駅からだと大阪までは新幹線だと13分位、在来線だと1時間位かかります。
それに対して大津は在来線の普通電車で10分位と、とても近いんです!!
東京だと恵比寿-新宿間と同じくらい。
京都だと、京都駅-京都市役所前駅と同じくらいです。
と言うわけで、もう大津駅に到着。
駅には少しお店もありますが、繁華街って感じではなくスッキリした感じ。
(もしかしたら駅の反対側にはお店がたくさんあったのかも?)
お店は普通の住宅街の中
お店までは駅から歩いて6分程。
つまり京都駅から15分くらいでこれちゃうんです。
飲み屋街や商店街というよりは、中小企業も点在する住宅街といった雰囲気のところにあります。
看板が控えめなので、近くにくるまでお店の場所が分かりづらいですが、Google Mapを信じればたどり着けます。
コースのメニューが外に置いてありました。こんなにコースがあったとは。
どれもおいしそう。これだけで、何度も来なくちゃ!!という気分になります。
お店の入り口は廊下を行ったところです。
お客さんの楽しそうな声が聞こえています。
地元・滋賀の食材が楽しめる
店内は和の雰囲気で、カウンター席とお座敷席があります。
TVで取り上げられたこともあって、私のような観光客も来ますが、地元の方も多そうです。
この日のお通しは、砂肝、いくら、塩辛の3品。
どれも上品な味付けでおいしい!!
砂肝はとっても柔らかいし、塩辛も全然しょっぱくない。
ご主人のお料理の腕前のすごさがわかるお通しで、これからどんなおいしいお料理が頂けるのかとわくわくしちゃいます。
初めてのお店はコースを注文するのが無難だしオトクなのは分かってますが、いろんなもの食べたかったので、今回は名物メニューだけの予約にしました。
で、今回頂いたお料理はコチラ。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]お刺身
イカと地元のお魚のお刺身です。
メニューに乗ってなかったのでお魚の名前忘れちゃいましたが、どちらもおいしかったです。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]モロコ焼き
これは、モロコという淡水魚。
地元のお魚で、年中あるものではないそうです。
パーンっと張って見るからに新鮮!!
炭火で自分で焼いて食べます。
こういうの楽しくていいですよね〜。
すごく時間がかかるのかと思って一気に乗せたら、予想に反して早く焼けそうでサイドに避難してるの図。
このくらい焼けたら食べごろです。
川じゃないところの淡水魚って、鯉とか鮒とかクセ強そうで率先して食べようと思わないんですが、全然臭みもないし、骨まで食べれました。
ふんわりというかほんわりって感じ。しっとりした柔らかさがあって、おいしかったです。
タイミング良く食べる機会に恵まれました♪(11月でした)
お客さんのほとんどが注文する名物「鰻しゃぶしゃぶ」
そして、このお店の名物メニュー
鰻のしゃぶしゃぶの登場です。
[chat face=”blogicon-cat5.png” name=“おはぎ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”] そんな料理名、初めて聞いたニャ!! [/chat]
生の鰻をしゃぶしゃぶして食べちゃうという、驚きのメニューなんです。
実は「ふらり旅 いい酒いい肴」で太田さんが食べているのを見た時の私の感想は、わぁおいしそう!! というよりは「え〜大丈夫?」でした。
だって、鰻って焼いたり蒸したり、すごく時間をかけてお料理するじゃないですかぁ。
「ちょっと火を通すだけでじゃ硬そう」とか「皮がグニョグニョしてそう」とか「臭みがあるんじゃないの〜?」とか超疑ってました。
でも、お連れ様が絶対行きたいって言うし、他のお料理おいしそうやし、まぁせっかくだからって事で、今回実食に至ったという訳なんです。
しゃぶしゃぶはしない、そっと見守る
お店の方が食べるとこまで仕上げてくれます。
鰻は、しゃぶしゃぶする訳じゃなく、身の方を上にしてしばらく放置鰻します。
鱧のように身に細かく切れ目が入っていて、それがふわっと花のように広がってしばらくすると食べ頃。
ポン酢か、わさび醤油をつけて食べるスタイルです。
結果:私の人生の中で3本の指に入る鍋料理認定
お姉さんに促され、早速鰻をパクり。
これまでに頂いたお料理がどれもおいしかったので、お店に来る前よりはかなり期待度上がっていたものの、食べてみてびっくり!!
思ってた感じと全然違う!! 鰻って甘いの!?
わさびだけで食べると特に甘さが際立ちます。
鰻の脂だと思いますが、すごく甘みがあって、それでいて全然ギトギトとか脂っこさは感じないんです。
身はすごく柔らかくて鱧よりも、とろけるような食感。
もっと弾力があるかと思ってた!!
心配していた臭みなんて全くないし、皮もどんな食感だったか思い出せないくらい気になりませんでした。
こうなってくると、あんなに時間かけて料理してる蒲焼きの立場って何!? って感じです。
鰻はわさびだけで食べるのが一番好みでしたが、ポン酢でもおいしかったです。
ポン酢だと、全てがポン酢味になってしまう事が多く、あまり好きじゃないんだけど、酸味がきつくなくてここのは大丈夫でした。
はじめは、出てきた鰻の量にびっくりしましたが、気付けば、最後の一切れが名残惜しいくらいペロリでした。
今まで食べたお鍋の中で控えめに言っても、3本の指に入るほどのおいしさ。
ご主人天才!! 太田和彦さんに感謝!! 鰻よ、疑ってゴメン!!
[chat face=”blogicon.png” name=”まいこ” align=”left” border=”red” bg=”none”] 鰻の下処理がポイントっぽい[/chat]
鰻のしゃぶしゃぶ自体は年中食べられて、夏には予約で天然鰻をお願いすることもできます。
https://maikotokyoto.net/oosugi_summer/
おお杉のお店情報
- 営業時間 17:00〜23:00
- 定休日 日曜日(大型連休の後などは長期休暇を取られる場合があるようです)
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