こんにちわ、まいこです😀
京都には清水寺や金閣寺など見るべき建築物がたくさんありますよね。
と言っても、神社仏閣だけではありません。
京都にはレトロ建築と呼ばれる魅力的な建物がいくつも✨
そして、2022年4月1日。
その一つ、任天堂の旧本社だった建物が「ホテル丸福樓」としてオープン。
というわけで、今回は「ホテル丸福樓」をご紹介します。
ブログ村にてこの記事が、京都旅行注目記事で1位、日本全国食べ歩き注目記事2位にランクインしました✨（4月6日時点）
任天堂の前進、丸福の旧本社
世界中で愛されるゲームメーカー、任天堂。
本拠地が京都だって知ってました？
1889年に創業した任天堂は、元々は丸福という社名でトランプやかるたの製造販売をする会社でした。
これが、旧本社の入り口に掲げらえている看板。
（ホテルになる前に撮った写真です✨）
英語バージョンもいい感じでしょ。
で、建物はこんな感じ。
この建物は1930年に竣工。
建物がある鍵屋町は、大通りから近いものの一軒家が立ち並ぶような静かな住宅街と言った感じな上、正面の道も車が1台通れるくらいの細い道。
そんなところに、こんなレトロで雰囲気のある建物がドーンッとあるので、知らないと結構驚いちゃうかも✨
でも、建物を見学するツアーが行われるほどレトロ建築マニアの方には有名なスポットなんですよ😄
さっきの写真の反対側から撮った様子。
壁のモチーフ、かっこ良すぎですよね🏆優勝
2020年4月ホテル・丸福樓としてニューオープン
ホテルは、先ほど紹介した旧社屋と山内家の住居だった建物に、新たに1棟追加した全4棟。
これが生まれ変わったエントランス。
前の建物を生かしつつ、すごくオシャレな感じに仕上がってますね✨
光の教会や表参道ヒルズを建築した有名建築家の安藤忠雄さんが設計監修しています。
先ほどご紹介したようにホテルは4棟からなりますが、部屋数はなんと18室のみ。
テラスデッキがついたお部屋や、京都市内では珍しい露天風呂付きのお部屋などリラックスした時間が過ごせます。
ホテルですが、料理家・細川亜衣さんがディレクションした3食付き。
ラウンジには軽食やアルコールを含むドリンクが用意されていて、宿泊料金にすでに含まれているので、部屋でのんびり過ごしたい方にピッタリです。
Yahooトラベルでプランをチェック
近所の散策も楽しい
ホテルのエントランスの前の道は、正面通。
ちょっと不思議な名前の道ですよね？なんの正面？
はい、この道を東に向かって歩いていくと…
じゃん!!
豊国神社です✨
つまり豊臣秀吉の正面にあたるわけです。
と言っても、元々ここには豊臣秀吉が作らせた大仏様が鎮座していたので、本当は大仏の正面って感じですね。
この大仏さま、なかなかの不運の持ち主。
ぜひそのかわいそストーリーも聞いてやってください。
↓
他にも、丸福樓の近くには高瀬川が流れていて桜を見ながら朝のお散歩なんてのオススメ。
高瀬川を上がったところには、サウナの梅湯って銭湯があって、ドラマにも登場するほど有名です。
レトロな雰囲気ですが清潔です✨
深夜まで営業しているので京都民の気分で入るのもオススメです。
ペイペイが使えます👍🏻
https://maikotokyoto.net/afternoontea-sakura/
丸福樓の予約はヤフートラベルか一休.comで
丸福樓は、オフィシャルサイト以外だとヤフートラベルか一休.comで予約が可能✨
ラグジュアリーホテルだからか、楽天トラベルやじゃらんには取り扱いがないみたいです。（まいこと京都調べ）
ヤフートラベルや一休.comは、他の予約サイトと違って
ポイントを予約時に使い切れる
から、ポイントの期限の心配や使い道に困ることもないからオススメ👍🏻
丸福樓 データ
- 京都府京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342番地
- 京阪本線 七条駅から徒歩約4分
- 個人的にはタクシーでホテルの前まで行くのがオススメです
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では、みなさんよい旅を🍀
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