こんにちわ、まいこです🐼🥖🍞🥯
2018年あたりから始まった高級食パンブーム。
乱立していた専門店も最近では閉店が目立ち、「ブームは終わった」なんて声もちらほら聞こえるようになってきましたね。
ところで、「高級」ってどういう意味かご存知ですか?
goo辞書によると、
こう‐きゅう〔カウキフ〕【高級】 の解説
[名・形動]階級や地位、程度や品質が高くすぐれていること。
と書かれています。
つまり、普通の食パンより値段が高ければ無条件に高級なのではなく、程度や品質が高い&優れていて、初めて高級と認められるのです。
つまり仮にブームで火がついたとしても、真においしい食パン・真に高級食パンならば、潰れるわけもなく、むしろファンは増え続け、定着していくものなんです。
実際に食パン業界でも、高級食パンブームとは関係ないところで、絶大な存在感を放っている人気の食パンがあるんです✨
それが、京都「グランマーブル」のマーブルデニッシュです。
というわけで今回は、京都のパン事情とこのマーブルデニッシュを紹介します😘
京都はパンの町
京都はパンの町です🐼🥖
町を歩けば…的に昭和な雰囲気そのままの町のパン屋さんからおしゃれなベーカリーまで数多くのパン屋さんが存在していて、しかもおいしいお店ばかり!!
観光客も訪れますが、もちろん地元の方にも人気で、パンの消費量は日本一とも言われている程。
京都のパン屋さんを取り上げた本も多数出版されています。
ポチップ
真の高級食パン・京都グランマーブル
パンの激戦区・京都にあって、高級食パンブームの数年前から人気があったのが『グランマーブル』。
食べログには2015年には祇園のお店情報が掲載されているので、少なくともその年には存在していたことになります。私の記憶的にもその位なイメージ。
お店自体もパン屋さんというよりは、高級な化粧品のお店みたいな感じなんです。
グランマーブルで売っているのは、普通の食パンじゃなくてデニッシュ食パンです。
デニッシュって?
デニッシュは、小麦粉・卵・砂糖・牛乳・イーストなどで作った生地にバターを折り込んで層になるように成形したパンの事をいいます。
中ふわ&外サク、バターの風味たっぷりで、パイとパンのいいとこ取りみたいな味わいです。
フレーバーによって値段が異なりますが、一番リーズナブルなものがプレステージ(1,188円)。
期間限定や祇園店限定のフレーバーもあって、ホント迷っちゃいます。
と言いながら、私のお気に入りは定番のメイプルキャラメル!!
断面の見た目そんなにキャラメル感ないかもですが、スチームオーブンで軽く温めるとキャラメルの香りがふわ〜っと立って、食感もなんかとろける〜♪
サイズ感はこんな感じ。
ずっしり感はありますが、ペロッと食べられちゃいます。
甘い系の他に、チーズ&ベーコンなんてのもあって、ワインが進んじゃう系です。
それと和モチーフのアイシング クッキーなんてのもあるんですよ✨
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実店舗は京都と大阪、中国だけ。
でも、オンラインショップや催事でイベントで全国回ってるから、そちらをチェックしてみてね。
デニッシュ食パンの元祖は京都祇園ボロニヤ
ところで、デニッシュ食パンの元祖と言われているお店が京都にあるんですよー。
『京都祇園ボロニヤ』です。
1979年に考案されたデニッシュ食パンは、実はボロニヤソーセージが人気のハムの専門店が始めたものなんだとか。それで、屋号が『京都祇園ボロニヤ』という訳。
こちらの食パンも、1斤1000円超えるので、高級食パンの元祖かも⁉️
楽天にオンライショップがあるのもうれしいですよね💕
ポチップ
場所は、八坂神社から東大路通を上がったところです。
近くに人気の鞄屋さん『一澤信三郎帆布』がありますよ。
いかがでしたか? 皆さんもぜひ食べてみてくださいね。
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では、みなさんよい旅を🍀
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