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京都文化博物館で開催中の横山華山展で祇園祭のおさらいをしよう

こんにちわ、まいこです。

今回は現在開催中の絵画展をご紹介します。

忘れられた天才絵師、横山華山

皆さんは、横山華山という絵師をご存知ですか?

現在日本ではあまりメジャーではありませんが、活躍していた頃はもちろん、没後も人気、実力ともに備えた絵師で、夏目漱石の坊ちゃんに名前が登場したり、大英博物館やボストン美術館など海外の有名な美術館に収蔵されているほどです。

〜8/17まで絵画展が開催中

そんな天才絵師の作品を一堂に集めた絵画展が現在、京都文化博物館で開催中なんです。私も先日行ってきましたが、なかなか見応えがあってよかったです。

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【みどころ1】画風が多様性

横山華山は江戸時代の絵師で、子供の頃から様々な絵師の影響を受けたことで多様な画風の持ち主です。ですので、1人の作品展とは思えないような絵を見ることができます。

絵の種類も、水墨画や屏風絵など見ていて飽きません。

【みどころ2】祇園祭を描いた祇園祭礼図巻

普段、絵画鑑賞をされない方で、絵はよくわからない。とおっしゃる方もいますが、そんな方でも楽しめる作品があります。それが、祇園祭礼図巻です。

祇園祭礼図巻は、江戸時代後期の祇園祭の様子を描いたもので、山鉾巡行の様子や現在では行われていない「祇園ねりもの」(仮装をした芸妓が練り歩く行事)を見ることができます。特に山鉾の絵はとても細密に描かれていて、現在の山鉾と見比べられる展示もあったりずっと見ていたくなるほどです。現在休み山の鷹山はこの絵を元に懸想品の復興を目指しているそうです。

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祇園祭はもう終わってしまい、山鉾はもう解体されてしまいましたが、華山の絵で祇園祭のおさらいするのも楽しいですよ。

会場はブンパクこと京都文化博物館

会場は六角堂の近くにある京都文化博物館です。絵画展が行われる本館に隣接している別館は旧日本銀行京都支店で赤レンガ作りの洋館で国の重要文化財となっています。

博物館には、返金式のコインロッカーがあるので、身軽に鑑賞することができます。(大きなトランクが入るロッカーはなかったように思います)

小さめですが、ミュージアムショップもあり、セレクトがいい感じです。他にもフィルムシアターや和雑貨屋さん、カフェなどがあります。博物館のあるエリアは路面店やカフェなどもたくさんあるところなので、楽しめると思います。

来年開催の特別展京都祇園祭も気になる

かなり先になりますが、2020年3/24〜5/17までブンパクで開催予定の特別展京都祇園祭もすごく面白そうなので、その時期、京都に行く予定の方は行かれるといいと思います。

希少な懸装品や装飾品を見ることができるそうです。

 

いかがでしたか?今の時期は暑いですから、神社仏閣巡りの合間に絵画鑑賞ってのもオススメです。ぜひ行ってみてくださいね。

京都文化博物館のスポット情報はこちら

  • 休館日   月曜日(祝日は開館。翌日休館)、12月28日~1月3日
  • 開館時間  総合展示:10時 – 19時30分(入場は19時まで)
  • アクセス  京都市営地下鉄 烏丸御池駅 徒歩3分
    阪急京都線 烏丸駅 徒歩7分
    京阪本線 三条駅 徒歩15分