祇園祭オタクが提唱!「ベースキャンプスタイル」で無理なく満喫する祇園祭ホテル選び

多い時で年に30日ほど京都に遊びに行く京都好きの私が、
その中でも毎年欠かさず通っているのが祇園祭。
一日じゃ見きれないほどのイベントや見学スポット。
何年も通ううちに、私はホテルをベースキャンプとして使うようになりました。
それが「ベースキャンプスタイル」です。
私が毎年祇園祭に行く理由

コンチキチンが聴こえた瞬間、私の夏が始まる。
正直、京都の夏はしんどい。
わかっていても毎年祇園祭に行ってしまう。
何がそんなに魅力なのか。
大きな山鉾が巡航する様、動く文化財、
厳かな儀式、集めたくなる授与品…。
語り始めると止まらなくなるので、1つだけ挙げるとすれば、「京都の街全体が祇園祭に染まること」。これは、現地を訪れないとわからない魅力。それが私が毎年祇園祭に行く理由かもしれない。
祇園祭は巡行だけじゃない。
1ヶ月かけてさまざまな行事が行われます。
そうして街が段々ソワソワし始め、コンチキチンが聴こえだす。大昔からタイムスリップしてきたような山鉾が大通りに並び、その横を車が通り過ぎる。たくさんの提灯の灯りの向こうには居酒屋の看板、アスファルトの道をぐるぐる巻きの仏像が担がれて走る!信号機を止めて真夜中に神様が帰ってくる。
見れば見るほど、知れば知るほど奥が深い。
京町家のような鰻の寝所スタイルの沼がそこにはあります。
とはいえ、京都は暑い、見るもの多い、人多い…。
毎年通ってる私でも、1度の旅で全部見ることは叶わず、取りこぼしてしまいます。
なので、祇園祭は、無理せず、日帰りよりも泊まりがけがおすすめ。
さらに言っちゃうと、私は一日に何度もホテルに戻って休憩します。
名付けて「ベースキャンプホテルスタイル」!
祇園祭オタクはこう満喫する

祇園祭の目玉・山鉾巡行や宵山は屋外です。
宵山は、町内に置かれた山鉾を見学するイベントで、山鉾は前祭で23基、後祭で11基あります。それが地下鉄の駅で言うと、3駅分ほどの範囲に散らばっていて、しかも行ったり来たりするような配置だったりするので、山鉾を見て回るだけでもかなり大変。
私の祇園祭中の平均歩数は1万5000歩余裕で超えちゃいます。
人も多いし、刺すような日差しと暑さ、カメラやご朱印・帳授与品で重くなったバッグ⎯。肩もげる~。
無理をすると夜の宵山まで体が保たない。
夜は夜で、鷺舞とか日和神楽とか、お神輿とか見どころ満載だから困る!
そして、京都の皆様、そんな中でも涼しげなんです。
ショーウィンドウに映った自分との対比にギョッとしたことも。
私も彼ら・彼女に倣ってスマートに祇園祭を満喫したい。
その結果、無理せずホテルで休憩しながら体力を温存して、一日中楽しむ「ベースキャンプホテル・スタイル」が生まれたのです。
それにお祭りならではの、問題も。
これも「ベースキャンプホテルスタイル」ならノンストレス。
快適度高まって毎年でも行きたくなっちゃうのです。
祇園祭オタクのベースキャンプホテルの選び方
では、どこにベースキャンプを張ればいいのでしょう。
私が何年も祇園祭に通ってたどり着いた答えは、とてもシンプルです。
会場の徒歩圏or京都市営地下鉄沿線、このどちらかから選ぶことです。
選び方その1:お祭り現場第一主義!徒歩圏を攻めるべし!

祇園祭だけで考えるなら、宵山のある鉾町か巡行ルート上にホテルを取るのがおすすめです。
特に、鉾町ならお部屋から山鉾が見えたり、観光客が来る前の早い時間にゆっくり散策したり、巡行当日の町の空気感を生で体感できます。
そして、祇園祭の会場、特に宵山では、繁華街とはいえ、マンションやオフィスもあって、カフェのような休憩スペースやトイレが少ないことも。
休憩しようにもカフェは満席、散々歩いてやっぱりホテルに帰る、なんてことが何度もありました。あぁ、あの頃、鉾町にベースキャンプを持ってたら、あんなに疲れずに済んだのに。
そしてそして、このエリアは繁華街なので、オシャレでおいしいごはん屋さんもいっぱい。
ホテルで着替えて、スマートにディナー、からの宵山。ヒールだって浴衣だって平気な距離感。完璧です!
ホテルインターゲート京都 四条新町
偏愛コメント:
南観音山の真ん前にあるホテル。山鉾の中心地的立地なので、どれを観に行くにも便利。巡行当日、狭い通りを大きな木が刺さった山が通る様子を徒歩0秒で見れちゃうのは祇園祭好きの夢!?宵山のあとはぶぶ漬けバイキングのサービスも。もちろん帰れの隠喩ではないのでご安心を。
選び方その2:移動はスマートに!地下鉄沿線を攻めるべし!

山鉾巡行を訪れる方が必ず頭に入れておかないといけないのが、交通規制。
巡行が始まる午前中からお昼にかけて、巡行ルートはバスやタクシーといった車の移動が制限されます。
そして巡行は日中の屋外イベントなので、とにかく暑い。
最大24基もあって、次から次に来るし、年に1度しか見れないから見逃したくない!
そうなると、全部見終わる頃には、普段汗をかかない私もゆでだこ状態です。
すっかりヘトヘト&ベトベトになった私は、一度ホテルに帰ってサッパリするのが最近のルーティーン。
そのためにも移動しやすい地下鉄沿線エリアは推せます。不快感が取れて新しいお洋服に気kがえるだけでも元気になっちゃうんですよね。
それに、祭りのエリアから離れれば、カフェやランチスポットも多少空いてるので、その後の食事や観光もスムーズです。
ホテルグランヴィア京都
偏愛コメント:
京都駅直結のホテル。数年前にリニューアルしてキレイ。京都駅と書いてあるバスに乗れば確実にホテルに帰れる初心者の強い味方。超有名だからタクシーの運転手さんもも迷わない!旅の外食に疲れたら伊勢丹のデパ地下に頼るもよし!私の周りの旅慣れ京都好きに聞いたらみんなまずここを挙げるレベル。
今回紹介したホテル以外にも、鉾町周辺や京都市営地下鉄沿線には便利なホテルがたくさんあります。
ベースキャンプ型ホテルを探したい方は、楽天トラベルやじゃらんの検索結果もぜひ覗いてみてください。

祇園祭は何日もかけてじっくり楽しみたい、知れば知るほど奥が深いお祭りです。
私は過去最長で2週間いました!
それでも毎年行ってしまう、行かずにはおれない偏愛の沼。
そして私のベースキャンプ戦略も、来年には更なる進化を迎えているかもしれません。
その時はまた、こっそり追記しようと思います。
目を瞑るだけで、コンチキチンと祭りの景色が浮かんでくるよう。
思い描いた京都の灼熱で、祇園祭オタクは胸を焦がすのでした。

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