混雑必死!!京都人気紅葉スポットおすすめ八瀬瑠璃光院の回り方その2
こんにちわ、まいこです。
今回は前回に続き瑠璃光院の第二弾です。
まずは前回のポイントをおさらい
駅を降りたら、まず最初にチケットを買いましょう。詳しくは前回を観てくださいね。
https://maikotokyoto.net/rurikoin1/
チケットの時間前に並びましょう
チケットに書かれている時間は、その場所を移動する時間です。ですので、その前に列に並んでいる必要があります。もちろん、早く並べば列の後ろにいるよりは早く入れますが、完全入れ替え制ではないのでそこはあまり関係ないと思います。
ですが、もしなるべく人がいない状態で入り口の写真を撮りたかったら一番後ろに並ぶのがオススメです。理由はのちのちご説明しますね。
時間がくるとそのまま川沿いの道を歩いて瑠璃光院へ向かいます。歩いてほんの2〜3分のところです。駅前はお土産やさんだけでいかにも山奥といった感じがして、人が住んでるなんて思いませんでしたが、実は瑠璃光院へ続く道には住宅が立ち並んでいます。しかも結構立派なお家。奥にはセブンイレブンもあるそうです。(道中にはありませんでした)まぁそんなわけですので、住民の方にご迷惑にならないよう静かに進みましょうね。
瑠璃光院に入りますよー
瑠璃光院と書かれた門の前でチケットを確認され一旦並び直します。そしてグループごとに入っていくのですが、ここで係の方がグループごとにグループの誰かのスマホなどで写真を撮ってくれます📸
多分自由に撮らせると収集がつかなくなるからだと思いますが、京都の施設って誘導だったり、こういうところが進んでますよねー。
で、ここで列の最後に並んでいると後ろに待っている人がいないので他の人に迷惑をかけず無人の門の写真が撮れるというわけです。(それでも遠慮がちにささっと撮りましたがw)
でもこれは私が訪れた時期がまだトップシーズンじゃなかったから、最後にゆっくりめに人が掃けるのを待てただけかもしれません。観光客がもっと多くなると、時間がかかって次の10分後のグループがきちゃう可能性があるし、帰る方が門からどんどん出てくる場合もありますので参考にならなかったらごめんね。
記念品がいただけます
入ってすぐの、門の右側でチケットを渡して、記念品をいただきます。ちなみに記念品はこんな感じ。写経の紙とボールペンがロゴ入りのビニール袋に入って渡されます。
ペンには瑠璃光院の文字と女の子の絵。みんな同じものっぽいです。
お庭を進みましょう
門入ってすぐ石の階段を登っていきます。ここが参道という扱いです。ちょっとのぼると右側から人が続々と出てくるのでそこが入り口かと勘違いしますが、ここは出口です。特になにも書かれていないので間違えないようまっすぐ進みましょう。
登りきると開けて建物が見えます。細く高い生垣で周りの景色が見えない参道を通ってきたので、開放感に思わずわぁっと声がでてしまいます。
また、そこには小さい滝を有する池があり、錦鯉が悠々と泳いでいます。
お寺になる前、ここは喜鶴亭という高級料理旅館だったそうですが、お金持だったら私も泊まってみたかったなーw
建物の中を覗いてみましょう
靴を脱いであがります。時期的に裸足の方はいないと思いますが、靴下やストッキングなど履いていきましょう。
頂いた記念品を使うときは今
1階から早々に2階へ誘導されます。階段を上がるとすぐにみなさんが机に向かって写経体験をされていました。
多分ここで先ほどの記念品を使うということだったんだと思います。私はお家に帰ってから中身を見たので、このブログを書き始める数分前に、これがあれだったんだとわかりましたw誰か教えて欲しかったww
まぁそんなことは現場では知る由もなく、窓から見える景色を楽しんだのでよかったとしましょう。
瑠璃光院で一番有名な景色
二階に上がって最初の窓から見える景色。お庭の木が山の木と一体になってどこまでも庭が続いてるみたいできれいです。
この窓の反対側に、瑠璃光院といえば。な景色が広がっています。
じゃーん!!
窓の外の木々が反射してきれい!! 2階だから木々の葉っぱだけが見えているのもポイントですね。
でもよくSNSなどで見て、すごく人気みたいなのにどうしてみんなこんな誰も写ってない写真が撮れるのかなーって不思議でした。
私の写真のアングルが微妙なので、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、この反射しているのは床ではなく、和室に置かれた塗りのテーブルなんです。みんながテーブルの脇に座り、そのテーブルの高さにカメラを合わせて写真を撮ってるというわけです。暗黙の了解でか、テーブルの前には立ち入らない、みたいな。なので、みんなテーブル際の場所取りというか順番待ちって感じでこのお部屋はとっても混んでいます。
私ももうちょっと右側で撮れたらよかったなーww
ちなみに私が行った時このテーブルのすぐ横はこんな感じです。しかもこの部屋は通路も兼ねているので部屋の真ん中など、動線になる場所でぼんやりしてると注意されちゃいます。
ですので、座ってじっくり窓の外の景色を楽しむのはここでは難しいです。紅葉が見えればとりあえず撮影会が始まっちゃう感じだし。
1階からみる景色もきれい
多分、先ほどの窓の景色はこのお庭です。多分、瑠璃の庭。基本こちらも撮影会といった感じ。苔がきれいで1階からの景色もいいですね。
時間で人数制限があるようですが、お茶をいただくことができるみたいです。お茶は別のお部屋のようでしたが、この部屋に待合席が設けられていました。
それと、全然気づきませんでしたが、1階に降りたところに釜風呂が見学できるお部屋があったようです。
本堂ではお勤めが
ちょっとしたおみやげコーナーを抜けると、本堂があります。本堂ではちょうどご住職がお勤めをされていました。お焼香をあげるお参りは初めての体験でした。こちらで御朱印をいただけます。ちょっと変わっていて、書き置きに自分でハンコを押して日付を書き込むタイプでした。
臥竜の庭もきれい
その先に臥竜の庭があります。こちらは夏はモリアオガエルがいるそうです。先ほどの瑠璃の庭が静かな庭だとしたら、こちらは動、といった感じ。生命力に溢れたお庭です。こちらのお庭はちょっと座ることができましたw
池があって鯉が泳いでいます。
部屋の奥にはお茶室も。
出口の玄関の前のお部屋。
と、これが瑠璃光院の全貌です。
混雑情報
紅葉が進むにつれ、やはり非常に混雑するみたいです。チケットを買うのにも結構並ぶよう。えいでんのSNS情報だと、夜間拝観の最終の時間が比較的空いているということなので、日にちと時間があえば、そのほうがいいかもしれません。
事前申し込み制の夜間拝観
18:30〜19:30/19:45〜20:45
7000円
http://souda-kyoto.jp/travelplan/yase2018_autumn/
最後にココ注意!!
八瀬比叡山口駅にも瑠璃光院にもロッカーや荷物を預けられるような場所がありません。瑠璃光院は人も多く、混雑しているので大きな荷物は邪魔になり、また迷惑になってしまうので身軽な格好で行くようにしましょう。
ベビーカーで列に並んでいる方を見かけましたが、お伝えしたように門を入ったらすぐ階段、というか門も階段です。どこかで預かってもらえるのか事前に確認したほうがいいと思います。
大きなお寺と違い、玄関がそこまで広くないので、寒くても脱ぎ履きしにくいブーツはやめたほうが良さそうです。
山が近いので、街中より寒いです。特に夕方以降は冷えるので暖かい格好をオススメします。
いかがでしたか?人はたくさんでゆっくりはできませんでしたが、一見の価値はありましたよ。紅葉の時期は一年で一番混むとも言われいているので、仕方ありませんね。でも川沿いは水の音や山の空気が気持ちがいいので、とってもよかったです。みなさんもぜひ一度は訪れてみてください。
では、みなさんもよい旅を〜
瑠璃光院 情報
- 期間 12/10まで
- 時間 10:00〜17:00
- 休み なし
- 料金 2000円※事前チケット購入・予約不可
- HP
事前申し込み制の夜間拝観もあります
11/2〜12/8の期間でJRが開催する夜間拝観ツアーがあります。
- 料金 7000円
- 拝観時間 19:00~20:30(最終入場19:45)
- HP
近くのオススメスポット
https://maikotokyoto.net/demachifutaba/
紅葉スポット情報
https://maikotokyoto.net/arashiyamaautumn/
https://maikotokyoto.net/kuramatemple-autumnleaves/
https://maikotokyoto.net/kyoto-autumnleaves/
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