【京都でお伊勢参り♪】パワースポット日向大神宮を徹底解説
こんにちは、まいこです。
今回は穴場のパワースポットをご紹介します。
京都でお伊勢参りできる日向大神宮
お伊勢参りが京都でもできるのをご存知ですか?
京都にはいくつか、元伊勢と呼ばれたり伊勢神宮とゆかりのある神社があるのですが、その中でも今回ご紹介する日向大神宮は「京都の伊勢」と呼ばれる神社なんです。
日向大神宮の由来
日向大神宮は、顕宗天皇によって筑紫日向の高千穂の峯の神蹟を移して創建された神社だそうです。
[chat face=”blogicon.png” name=”まいこ” align=”left” border=”red” bg=”none”] 高千穂といえば、天孫降臨の場所として有名です [/chat]
この神社は「ひむかいだいじんぐう」と読みますが、地元では「ひゅうがだいじんぐう」「ひゅうがさん」と呼ばれているのは宮崎県の日向(ひゅうが)からきているのかもしれませんね。
日向大神宮は元伊勢じゃない?
私は日向大神宮は元伊勢の一つなのかと思っていましたが、違うみたいです。
元伊勢というのは、崇神天皇(第10代)の時代、宮中でお祀りしていた天照大神と八咫の鏡をふさわしい場所にお祀りするために巡幸し、一時鎮座した場所(神社)のことです。
[chat face=”blogicon.png” name=”まいこ” align=”left” border=”red” bg=”none”] 伊勢神宮にたどり着くまでに90年もかかったそうですよ [/chat]
顕宗天皇は23代目の天皇です。具体的な西暦の時代がわからないんですが、さすがに90年で13代ってことはない気がするし、神社の由来からして違いそうです。
[chat face=”blogicon.png” name=”まいこ” align=”left” border=”red” bg=”none”] じゃあどうして京都のお伊勢さんなのかな? [/chat]
天照大神をお祭りした神明造りの神社
日向大神宮のご神祭は、伊勢神宮と同じ天照大神です。外宮と内宮があり、社殿が神明造りなのも同じなんですよ。
神明造りは、茅葺(例外もある)屋根や屋根の側面の破風が飛び出した千木、屋根のてっぺんに並べられた鰹木が特徴。
[chat face=”blogicon.png” name=”まいこ” align=”left” border=”red” bg=”none”] どうして同じなんだろう? [/chat]
一直線上に天皇や伊勢ゆかりの場所が並ぶ
レイラインって言葉をご存知ですか?
古代の遺跡や神社などが直線上に並んでいることを指します。
実はこの日向大神宮もそのレイラインの一つとされていて、海の京都、天橋立にある元伊勢・籠神社(このじんじゃ)と伊勢神宮を結ぶライン上に神社が建てられています。他には天智天皇陵、日向大神宮、平安神宮、京都御所がこのライン上にあるんですよ。
また、この日向大神宮には「伊勢神宮遥拝所(いせようはいしょ)」があり、そこから伊勢神宮の方角を拝むことができるようになっています。
[chat face=”blogicon.png” name=”まいこ” align=”left” border=”red” bg=”none”] 昔の人が伊勢神宮を近くに感じたくて似せて作ったのかもしれませんね[/chat]
いかがでしたか?
次回は参拝レポートです。お楽しみに〜♪
https://maikotokyoto.net/himukaidaijingu-report/
日向大神宮 情報
- 最寄駅 地下鉄東西線 蹴上(けあげ)駅下車 (1番出口)徒歩15分
- HP