和楽20周年記念!!の伊藤若冲の虎トートバッグで京都のゆかりのスポットを巡ろう
こんにちわ、京都好き女子。まいこです😀
2021年8月開催のTOKYO2020パラリンピック開会式、ご覧になりましたか?
個性的な飛行機が集まる空港を舞台に、片方しか翼のない少女(飛行機)が様々な人たちと出会うことで、自分らしく飛び立つ。というストーリー。
どのパフォーマーも個性的でキラキラ輝いていてステキでした✨
その中でも特にSNSで話題をさらったものの1つが、ストーリーの中盤で登場したデコトラ!!
みんなの注目ポイントは恐らく、布袋寅泰さんが乗っていたことなんですが、ワタシ的にはトラックの側面が伊藤若冲の鳥獣花木図屏風だったことで、かなり胸熱でした!!
コレコレ!!
若冲のデコトラ🚚🚚🚚パラ開会式、アニメファンも沸いたデコトラ演出 「スタァライトで観た」「感動!!!!」(J-CASTニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/z9mdX6bDXY
— まいこ@旅行が楽しくなる情報発信中 (@maikotokyoto) September 6, 2021
世界的・伊藤若冲ブームが起こる!?のを察したのかどうかはわかりませんが、タイムリーな事に、雑誌『和楽』2021年10月号が若冲を特集!!
しかも、若冲の有名な作品『虎図(足をなめるトラ)』のトートバッグが付録として付いて着いてるです!!
これは売り切れ必至マストバイ!!って事で早速伝家の宝刀『ポチり』を振りかざし、ゲットしたので、今回はそちらをご紹介します。
伊藤若冲?誰それ?解説
そうは言っても伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)をご存じない方もいると思うので、超簡単に解説します!!
伊藤若冲は、江戸時代の京都の絵描きさんです。
おうちは錦市場、家業は青物問屋です。
そんなご縁で現在の錦市場のシャッターや幟は若冲の作品が描かれているんです。
細密で色鮮やかな日本画はまさに超絶技巧と言いたくなるほどの素晴らしさ。
また、墨絵も数多く描いていて、生き生きとした筆使いを見て取ることができます。
動物や植物といった身近なモチーフも多く、クスッと笑っちゃうようなファニーなものもあるので、日本画はちょっと…って方もぜひ一度若冲の作品を見てみて欲しいです。
絵は全然分からないって人でも、見ればその精密さや親しみやすさに心奪われるはず!!
で、今回の本題。虎トート
もういきなり開封したやつ載せちゃうね、エイ!!
和楽って雑誌自体は、ゴリゴリの明朝体だし、広告もラグジュアリーなんだけど、結構ポップに仕上がってます。
使ってる書体とか、色とか90年代っぽい。
ヒステリックグラマーとかそういう雰囲気を感じます。
最近90年代流行ってますからね🌟
カジュアルで使いやすそう👏🏻いいと思います✨
裏は、こんな感じ。
My Jakuchu Bag……!?
そこは、ロゴっぽくJAKUCHU ITOとかでよかった気もするが…🙄
でもシンプルだから全然アリです!!
サイズ感は結構いい感じに大きめ。
40cm×40cmで雑誌もすっぽりです。
マチはないですが、これだけ大きかったら結構色々入れられますね。
一眼レフカメラも余裕なので、旅行の街歩き用に決定✨
ワタシは旅行の街歩き用は断然トート派なんです。
ボンボン、荷物を入れられるし中身も見やすい。たくさん入るし。
エコバッグだったら、ちょっと地べたに置いても洗えばいいしね🌟
付録だから、生地ぺらっぺらかと思ったらそうでもないです。
とはいえ、普通の市販のキャンバストートよりはやや薄めかな。
でも扱いやすい硬さです。
縫製もちゃんとしてる!! 付録でパイピングしてあるのってすごくない?
ちなみに付録はこんな感じで、ボックスに梱包されてます。
若冲の虎トートで若冲ゆかりの場所に行こう♪
せっかくだったら、このトートバッグで若冲ゆかりのスポットに行きませんか?
京都市内で行けるスポットを4つご紹介。
気軽に行きやすい順になっています🌟
[jin_icon_flag color=”#e9546b” size=”18px”]錦市場
まずは、やっぱり錦市場!!
どこのお店か忘れちゃったけど、同じ絵のシャッターもあります!!
当たり前ですが、シャッターに絵が描かれているので、営業中は見れません!!
[jin_icon_flag color=”#e9546b” size=”18px”]宝蔵寺
錦市場からちょっと行ったところに、若冲の菩提寺・宝蔵寺があります。
小さいお寺で、観光という感じではないのですが、若冲の有名作品『髑髏図』の御朱印が頂けます。
確か時期によって限定カラーがあって、いくつもお願いしてしまった気が…。
[jin_icon_flag color=”#e9546b” size=”18px”]相国寺
同志社大学近くの相国寺は若冲ゆかりのお寺。
ここにある美術館では、若冲のいくつかの作品を常設で展示しています。
特に、金閣寺の部屋の壁に描いた葡萄小禽図 (ぶどう しょうきんず)と月夜芭蕉図(つきよ ばしょうず)は必見!! 墨絵です。
https://maikotokyoto.net/shokokujimuseum-ukiyoe/
[jin_icon_flag color=”#e9546b” size=”18px”]石峰寺
伏見にある石峰寺は、若冲には珍しい石仏を見ることが出来るお寺。
静かな竹林の中に点在する五百羅漢の中には、若冲自身がモチーフと言われているものもあるんですよ。(ワタシは見たことあるのに、見つけられなかった)
五百羅漢は撮影不可の為か、訪れる人が少ない貴重なスポットですよ✨
和樂 2021年 10月号で若冲を深掘りしよっ!!
トートのことばっかり話しちゃいましたが、本誌の方も若冲押しです。
100のキーワードで伊藤若冲を深掘りしています。
実物には及びませんが、作品もいくつか掲載されているのでぜひ一度手に取ってみて!!
石峰寺の五百羅漢もちょっとだけ載っています。
他にも京都の紅葉の記事があって、写真がステキです✨
と、今回は伊藤若冲とトートバッグのお話でした。
いかがでしたか?
まだまだ、コロナで県をまたいでの旅行ができませんが、コレ持っていつか旅行に行くのが楽しみです。
みなさんも、いつかの京都旅行に向けて若冲トートバッグいかがですか?😊
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