京都らしい御朱印集やお土選びなら寺町通の「おはこや花花そうか」
こんにちわ、まいこです。
今回は町歩きが楽しい寺町通のすてきなお店を紹介します。
そのお店は十八番屋 花花
京都の版画家・徳力富吉郎さんの京都版画館と工芸はなせのアンテナショップ、十八番屋 花花(おはこや そうか)。四条通りから続く新京極通りの先の寺町通のアーケードをすぎて、御池通を渡ったところ、山鉾巡行のルートの市役所の脇の道の寺町通にあります。この通りは小さなお店がちょこちょこと立ち並んでいて、そこに今回ご紹介するお店があります。
和風の外観に、お店の商品を並べたショウウィンドウ、季節に合わせた暖簾がかかっています。7月は、鉾を大胆にあしらった素敵なデザイン。お店の趣味の良さが感じられますよね。のれんに書かれている「こんちきちん」というのは祇園祭のお囃子のことです。7月になるとあちこちで、この音が聞こえてきます。
小さな箱や小物がいっぱい
お店は靴を脱いでお邪魔するスタイル。きれいですっきりとしたインテリアの中に、版画を施した小さい箱や絵葉書、うちわなどの紙小物、器などが置かれています。特に小さい箱「おはこ」のバリエーションは、どれにするか迷ってしまうほどで、季節や和のモチーフを中心に版画が施されています。
そして、選んだ箱にメモ用紙や金平糖、チョコなど好きなものを選んで完成させます。お土産や贈答にもぴったりですよ。内祝いなどにぴったりな名入れサービスもあります。季節のモチーフのものもあるので毎シーズンお邪魔して集めたくなりますね。
私の一押しは御朱印帳
最近では様々な本が出るほど人気の御朱印集め。訪れた神社やお寺で、オリジナルの御朱印帳を授与いただくものもいいですが、人とは違うかわいいのが欲しいのが女子ですよね👭
そこでオススメしたいのがこのお店の御朱印帳。いくつか種類があったのですが、私が買ったのは「京名所いろいろ」という絵柄のもの。
箱入りです。プレゼントにもいいですよね。 気になるデザインはこんな感じ。
素朴なタッチで京都のいろんな名所やモチーフが描かれています。反対側はこんな感じですよ。 かわいすぎないので、男の人にも使えそうですよね👬この御朱印帳は京都専用にして、京都の神社仏閣を回りたいと思います!!
京都版画館と版画家・徳力富吉郎のご紹介
版画家、徳力富吉郎さんは代々絵師の家系に生まれ、棟方志功らと活躍しました。京版画に近代感覚を加えた徳力版画を生みだした版画界第一人者です。京都版画館まつ九は、そんな徳力富吉郎さんが集めた古版画や富吉郎作品を展示してるところです。平安神宮の近くにあり、見学には予約が必要です。
靴を脱ぐスタイルが気軽に見づらいって思うかもしれませんが、店員さんも感じのいい方で全然グイグイきませんのでご安心を。私が伺った時は、冷たいお茶まで出していただいて、すっかりのんびりしてしまいましたw
最初にもふれましたが、寺町通は他にもちょこちょことお店や神社仏閣がありながら、意外と人通りも多くなくのんびり散策できるので、オススメのエリアです。これから、ちょっとずつご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。
https://maikotokyoto.net/teramachistreet/
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では、また次回。みなさん、よい旅を〜😄
十八番屋 花花 のお店情報はこちら
- 営業時間 AM11:00~PM5:00 日祝6:00まで営業
- 定休日 水曜日 祝日は営業 翌日休み
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