こんにちわ、京都に年間30日も遊びに行っちゃう京都好き・まいこです😊
今回は私が京都で行った中で一番くらいによかったお気に入りの施設、河井寛次郎記念館をご紹介します。
実はこの、記念館には『岩合光昭の世界ネコ歩き 京都の四季
』に登場したかわいい猫ちゃんがいて、ある写真集の表紙にもなっています。
では、早速ご紹介していきましょう
岩合光昭さんの「ねこの京都」の表紙はここだった
この写真見たことありますか？
岩合光昭さんという動物写真家の「ねこの京都」という写真集の表紙です。
この表紙は、ここ河井寛次郎記念館で撮られたものなんですよ。
ほら!!ここ、ここ!!同じでしょ？
表紙の猫ちゃんは、エキちゃんというお名前。
このブログでも何度もご紹介している『岩合光昭の世界ネコ歩き 京都の四季』で登場した猫ちゃんです。
この番組は先ほどご紹介した岩合光昭さんの人気番組なんです。
日常の中の美を追求した河井寛次郎記念館
『岩合光昭の世界ネコ歩き 京都の四季』に登場する、この河井寛次郎記念館は、大正〜昭和の時代に活躍した陶芸家、河井寛次郎さんの自宅兼仕事場を解放した施設です。
こちらの施設の魅力は何と言っても、そのインテリア。
河井寛次郎さんは民藝運動というものを提唱したグループの一人で、その世界観を存分に満喫できる空間なんです。
完全に和風なんですが旅館みたいな和とも違う、とても洗練されていて現代に通じる感じもある。華美なものはないのに地味さはなくとても心地がいい場所です。
民藝運動
大正時代に柳宗悦を中心としたグループの生活文化運動。
名もなき職人が作った日用品に美しさを見出す「日用の美」やよりよい生活とはということを提唱した。
照明やバタフライスツール、お鍋などのキッチン用品が有名♪
早速館内を見学してみよう
館内は靴を脱ぎます。
1階
受付を済ませて、進むと囲炉裏のあるリビングです。
飴色の家具や床が素敵
飾ってあるもの一つ一つが本当に素敵。
お庭と登り窯
お庭に出ることができます
縁側って憧れる〜
庭の向こうには登り窯があります。
この椅子とテーブルも、生けてあるお花も全部素敵。
2階
箱階段を登って2階に上がります
2階の真ん中は吹き抜けになっています。
窓際に机が。
河井寛次郎さんが見ていた景色。
自然な明かりがいいですね
河井寛次郎作品がたくさん展示されています
館内にはそこかしこに作品も展示してあります。
陶芸
木工
金属
なんと攻めたデザイン!!おしゃれ
書
世界ネコ歩きに登場のエキちゃんにも会えました♪
冒頭に紹介したエキちゃん。
運良く会えました♪
エキちゃんは、記念館の飼い猫じゃなくて地域猫ちゃんなんだそうです。お庭に出没することが多いみたいです。
なでなでもさせてくれて、おとなしい可愛い子でした💝
美しいものも見れて、エキちゃんにも会えて大満足!!
東京の日本民藝館も最高ですが、こちらも素晴らしくて大金持ちだったら同じおうちに住みたい!!って感じでした。
インテリア好きな方には特に訪れて欲しい場所です!!
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では、みなさんよい旅を🍀
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河井寛次郎記念館 スポットデータ
- 営業時間 10：00〜17：00（受付〜16：30）
- 休み 月曜日
- 電車 京阪電車「清水五条」駅より徒歩10分
- バス 「馬町」下車 徒歩1分、「五条坂」下車 徒歩4分
