【海の京都・伊根日帰り旅】琴引の塩アイスと海とつながる舟屋見学
こんにちわ、まいこです。
今回も前回、前々回に続きまして、海の京都を訪れる日帰り旅です。
前回のお話はこちら
https://maikotokyoto.net/ine/
https://maikotokyoto.net/ine-aburaya/
道の駅に売ってるモナカが最高
前回、道の駅でごはんを食べたところまでご紹介しましたが、食後は隣接するおみやげ屋さんでショッピング。コンビニよりも小さいくらいなサイズです。
やはり海の町ということで、冷凍されたお魚や海産物の加工品が主です。乾物も結構ありましたよ。その他、京都の地名を冠したお菓子などです。私は手作りのヤマモモジャムを買ってみました。(味はいちごジャムでしたw)
それと、おやつに買ったアイスモナカがめちゃめちゃおいしくてびっくり!! 中は、アイスというよりはシャーベットとか、ジェラートくらいのさっぱりした感じの塩バニラ味。すごく洗練されたアイスでした。これは見つけたらぜひ食べて欲しい。他にもフレーバーありましたよ。
ちなみにこの琴引の塩というのは、伊根のある丹後半島の左側にある琴引で作られたお塩のことみたいです。この琴引にある琴引浜は鳴き砂で有名なビーチです。音がなるから琴引なんですかねー。昔の人は素敵な名前つけますよね!!
舟屋群を散策
道の駅は舟屋群の上にあるので、車で海まで移動します。といってもほんの数分。伊根町の観光案内所の前のパーキングを利用しましたが、湾の東側を散策したので、もうちょっと先の七面山駐車場に停めた方が便利だったかも。
この日は午後から雨だったこともあってか、散策している人はまばらでとっても静か。海もとっても穏やかで海を眺めていると、こっちまで穏やかな気持ちになります。
View this post on Instagram
これが、舟屋。建物の1階があいていて、舟が中に収まってるのわかりますか?
これは舟屋じゃないけど、なんかすごい感じになってる!!
雨で写真を撮り忘れましたが、舟屋は実は住まいではないそうで海に面した舟屋と車が1台やっと通れるような道を挟んだ向かいに母屋があるんだそうです。京都市内でよく見る町屋群とはまた違った街並みが素敵でしたよ。
道を歩いてると、こんな舟屋をモチーフにしたイラストのマンホールが!!
舟屋と舟屋の間から海がちらっと見えたり。
舟屋にお邪魔してみよう!!
さらに歩き続けると、こんな控えめな看板が。これはぜひ覗いてみたい!!
細い路地の先におじさんがいて見学料をお渡しして見学させていただきます。(確か100円とか200円とかそのくらいですごくお安かったです)
中はとってもきれいにしてあります。本当に壁がなくて、舟は完全に海から上がった状態です。毎日引き上げるの大変そうですよね。でもそれだけ舟を大事にされてたってことかな。
舟屋から見る海。正面に見えるのが青島です。毎日こんなきれいな海を見ながら生活できるなんて本当憧れますね。
こちらは海側から見た様子。見学している間、おじさんがめっちゃ説明してつらい〜って事は一切なく、自由に見学させてくださいます。
漁業に縁がないので、展示してある漁の道具を見るのも新鮮でした。
資料的なものも展示されています。昔の舟屋なのかな、ワイルド系。
これはアオイ貝(タコ貝)というものだそう。カイダコってタコがこの貝をヤドカリみたいに背負って泳いだりするみたいです。油屋にもあってすごくきれいだなーって思ってたんだけど、とっても貴重なものみたい。すごく軽そうな繊細な貝でした。私も欲しいなー。
2つ合わせるとハートになるから縁結びの貝とか呼ばれているそうです。
TVでは何度か見た事あったんですが、実際の舟屋の中を見学できると思ってなかったので、見れてうれしかったです。おじさま、貴重な体験をありがとうございました。
興味がある方はぜひ訪れてみてくださいね。
場所ははっきりした住所はわかりませんが、七面山駐車場と渡船場の間でしたよ。
次回は、とうとう完結編です。お楽しみにー🍀
ちなみに今回の写真はキャノンで撮ってるよ
今回の伊根の日帰り旅の正方形以外の写真は、以前紹介したrentioでもお借りしたキャノンEOSkissX9で撮影してるよー。
https://maikotokyoto.net/rentio/
https://maikotokyoto.net/rentio2/