こんにちわ、まいこです。
今回は京都のコンビニで発見したある事実についてご紹介したいと思います。
実はコンビニはご当地限定メニューがあったりする
皆さんは旅行先でコンビニに寄ることありますか?
飲み物などを買うことはよくあると思いますが、食事が楽しみの旅行だとお弁当やお惣菜コーナーなど見ることはあまりないかもしれませんね。
全国どこでも同じサービスが受けられるイメージのコンビニにも実はご当地限定メニューがあるんですよ。
例えば、2019年10月発売のセブンイレブン新商品で見てみると、北海道限定の「ザンギマヨネーズ巻」、山梨限定の「富士吉田名物 吉田のうどん肉天」、長野限定の「信州産シャインマスカットサンド」(これ超食べたい)なんてのがあります。
もちろん、他のコンビニでもご当地限定メニューありますよ。
例えばこれらは、秋田で見つけたご当地おにぎり。人気ラーメン店「末廣ラーメン」とご当地出汁メーカー「味道楽」とのコラボおにぎりです。
限定ではないですが、普通のお土産屋さんでは見かけないお土産品もあったりしますよね。
京都のおにぎりはほぼ味付け海苔
そんなコンビニ限定メニューの他に、京都というか近畿限定(?)メニューを最近発見しました!!それがおにぎり。
何が違うかというと、海苔が味付け海苔なんです。全てのおにぎりが味付け海苔というわけではないですが、私調べではほとんどがそうした。
多分西日本というよりは、近畿圏限定じゃないかと思いますね。九州でも味付け海苔は食べるようですが、コンビニのおにぎりは多分焼き海苔だと思います。
どうして近畿圏だけなのか、調べてみたところ、日経新聞に「もっと関西 味付けのり、なぜ関西で人気?(とことんサーチ)」という記事がありました。
それによると、
うどんだしやだし巻き卵でも分かるように、関西にはベースにだし文化がある。のりそのものの味を楽しむ関東に対し、関西は昆布やかつおのだしやしょうゆが合わさった複合的な味が好まれるのでは
「もっと関西 味付けのり、なぜ関西で人気?(とことんサーチ)」より引用
ということだそうで、特にその傾向が強い近畿圏ではコンビニでも味付け海苔が使われていると推測されます。でも、昆布味のおにぎりだと中も外もほぼ同じような味ですよねwそれは焼き海苔なのかなぁ。ちょっと今度コンビニ行ったら調べてみます!!
京都のコンビニは京都の町並みを意識した外観のものも
京都市の市街地では看板に景観に配慮した規制があり、コンビニでも通常の色使いではなく、京都の街並みに合う落ち着いたカラーリングの店舗を見かけることがあります。
その中で、烏丸通にあるセブンイレブンは特に和の雰囲気に寄せていて、なんと門があるんです。しかも、すぐに店舗ではなく玉砂利風のアプローチがあって、ちょっとした町屋風。
しかも、足元にはおしゃれなロゴ入り行灯。
実際、烏丸通は大きなビルが建ち並ぶ通りなのでここまで町屋風にする必要はないかもしれませんが、よそからきた者からすると京都らしいって感じがしてうれしいですよね。こういうのが「お・も・て・な・し」なのかも、なんて思ったりしています。
いかがでしたか?
今回はちょっとマニアックネタだったかもしれませんが、話のネタくらいにはなるかもしれないので、京都でコンビニに行ったらお弁当コーナーも回ってみてくださいねw
では、みなさん良い旅を〜!!