こんにちわ、まいこです。
最近、海外で大きな地震が頻発してますね。
また日本でいつ大きな地震が起きても不思議じゃないなって感じます。
ということで、今回は京都を旅行中に地震にあったら?そんな想定を元にどういった対応が必要なのか、旅行に行く前に準備できること、旅行中にすることを2回に分けて考えてみたいと思います。
大地震はいつ起きてもおかしくない
今回の地震で、南海トラフなどの大地震や富士山の噴火の災害がより現実味を帯びてきましたね。皆さんは、なにか備えはしていますか?私も多少防災の準備はしていますが、改めて非常食など十分備えておかないといけないなって思いました。
地震や災害への備えとして、ものだけではなく正しい知識を持つというのも大事ですよね。そういう心の準備ができていれば、旅行先で災害にあっても、安全に避難することができるのではないでしょうか。
想定被害を見てみよう
朝日新聞デジタルが提供している南海トラフ地震の被害想定のサイトはわかりやすく、簡単に特定の地域の被害想定を確認することができます。このサイトによると、京都市中京区では震度6弱の地震が起きると想定されています。
東京都防災アプリが役立つ
東北大震災の後、都民に配布された東京防災マップという本がよくできていると話題になって、都民以外の方も欲しいと一時ニュースになったことがありましたのを覚えていますか?実は最近では、無料のapp版もあるので、他県の方もダウンロードして地震に備えておくといいといいですよ。
日常からの準備のチェックリストやクイズ、震災中に活躍する被災情報やブザー機能、安否連絡機能があります。一度眼を通しておくと、地震が起きた時安全な行動を取ることができます。
appを立ち上げると3つのカテゴリがでてきます。
- 今やろう。東京防災
- 東京くらし防災
- いざというときに。災害時モード

東京防災appより
上の2つが日頃準備しておいたり、災害時に使える情報が載っている項目です。3つめは実際に災害が起きた時に使うモードです。3つめは東京で使うことが想定された内容ですが、一部の機能はよその地域でも活用できます。
その他、緊急ブザーや外国の方の為に、英語、中国語、韓国語の3カ国語で震災時に役立つ情報が書かれたヘルプカードも載っています。ぜひ周りの外国人の方に教えてあげてください。


東京防災appより
本が欲しい方は
appだと小さいくて読みづらいという方は、取扱店で1冊140円で購入することができます。欲しい方は全国の取り扱い店舗の一覧で確認してみてください。その他、電子書籍版もあります。詳しくは東京都の防災ブックのサイトでご確認ください。
その他ネットの情報サイト
その他、役に立ちそうなサイトをご紹介します。
地震が起きた時の連絡方法を確認しておく
先ほど紹介した東京防災appにもありましたが、普段から身近な人や家族と震災時の連絡方法を確認しておくのも大事です。旅行先で、被災した際などは特にそうした準備があるといいと思います。
詳しくは、災害時編でご紹介しています。
