秋田
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【女子必読】じゃらんあこがれ温泉地1位秋田乳頭温泉ってこんなとこ

maikotokyoto
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こんにちわ、まいこです。

今回は話題の温泉郷のお話です♫

あこがれ温泉地1位に輝いた秋田の秘湯・乳頭温泉

今年、秋田の乳頭温泉が人気の旅行予約サイトじゃらんで、調査開始以来13年連続でトップだった由布院温泉(大分県)を抑え、1位になりました!!

雪の中、乳白色の温泉に入るって一番憧れるシチュエーションですよね!!

乳頭温泉のイメージはまさにそれ。

特に鶴の湯は建物自体も趣があって、一番メディアの露出が多い人気の施設です。

乳頭温泉はスキンケアフルコース

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乳頭温泉郷は、7つの温泉施設からなる温泉郷です。

7つの温泉それぞれが、違う泉質で様々な効果が期待できるので湯めぐりするのも楽しいです。ここではあえて、美肌に注目しようと思います。

温泉ソムリエの方が開設しているサイト美肌温泉手帳によると泉質によって、温泉にはこのような効果があるそうなんです。

  1. クレンジングの役割をする温泉「アルカリ性単純温泉」「炭酸水素塩泉」
  2. うるおう役割をする温泉「硫酸塩泉」
  3. ふたをする役割をする温泉「塩化物泉」
  4. デトックスの役割をする温泉「二酸化炭素泉」

それを元に、乳頭温泉のお風呂はどれに当てはまるか調べてみました。(違ってたらごめんなさい😅)

孫六温泉のラジウム鉱泉ってのもデトックスの効果があるそうですよ。

施設 料金 時間 泉質 効果
鶴の湯 600 10:0015:00 含硫黄・ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉、他3
妙乃湯 800 10:0015:00 カルシウム・マグネシウム硫酸塩泉・単純泉 ❶❷
黒湯温泉 600 9:0016:00(冬期休業 単純硫化水素泉・酸性硫黄泉
蟹場温泉 600 9:0016:30 重曹炭酸水素泉
孫六温泉 520 9:0016:00 ラジウム鉱泉
大釜温泉 600 9:0017:00 酸性含砒素ナトリウム塩化物硫酸塩泉 ❷❸
休暇村 600 11:00~17:00 純硫黄泉・ナトリウム炭酸水素塩泉

からまで順に入れば、お肌のお手入れ完璧ですね💕

湯めぐり帖1,800円や湯めぐりマップ600円を使うとお得に湯めぐりができます。(宿泊者限定)

蟹場温泉行ってきました!!

私も乳頭温泉の蟹場温泉に行ってきました!!

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こちらは、混浴の露天風呂(宿紹介で出るのはこのお風呂)以外に内風呂と女性専用の露天風呂があります。

施設は古いですが、お手入れはきちんとしてあって清潔でした。

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お風呂は結構温度高めでしたが、露天風呂だと冷たい風に当たることもできるので気持ちよかったです。湯の花がいっぱい浮いていたので濃度も高めなのかな、なんて期待したり。

重曹泉は、皮膚の表面を軟化させる作用があって皮膚病や火傷・切り傷にいいんだとか。その他、石鹸のように皮膚を洗浄する効果があるそうです。

私は今年1の特大顎ニキビが3つもできてたんですが😱お風呂上がったくらいからヒリヒリ感もなくなり、1〜2日で膿んでたのもかさぶたになってかなり改善しました。

どうやって行く?

秋田は広いのであちこち巡りたければ、レンタカー移動が断然オススメですが、比較的公共交通機関が利用しやすいです。

温泉施設は7つで、メインの道沿いには休暇村、妙乃湯、大釜温泉、蟹場温泉があり、休暇村以外は冬でも歩いていける距離です。鶴の湯は1軒だけ道が分かれたところにあり、日帰りでしたら隣接した3軒。全部巡りたいなら一泊は必要だと思います。

公共交通機関

各温泉は湯めぐり号というバスで巡ることができます。

その他、鶴の湯は乳頭温泉に向かう途中の路線バスのバス停のアルパこまくさまで送迎車がきてくれるそうです。

レンタカー

乳頭温泉までは、秋田駅からおよそ1時間半、田沢湖からだと30分くらいで行けます。12月は貸し出し中のこと多いそうなので、早めに予約を。

レンナビってレンタカーの比較予約サイトは一括で比べられて、レンナビキャンペーン価格もあってよかったです。

雪の中の道が心配?道状況お見せします

乳頭温泉は秘境と言われたりするので、雪見風呂は憧れるけどちょっと道が心配じゃないですか?

私も冬は怖いかな、なんて思ってましたが全然大丈夫でした。

(訪れたのは12月第3週)

割と穏やかな道が多い

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田沢湖駅から乳頭温泉郷まで向かう9km手前の道。ちょっと坂ですが、全然余裕。

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乳頭温泉郷の手前にある水沢温泉郷まできました。さっきより2km進んだあたり。

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景色が開けてきた。でも道はほぼ平坦。

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前方に見えてるのが、多分田沢湖スキー場。けど、まだ道は平坦ちっく。

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乳頭温泉郷まであと2km。少し坂道っぽくなってきたけど秘境感0%。

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ちょっと角度出てきました。

乳頭温泉手前にはリゾートホテルが立ち並んでいます。旅館が苦手な方はここに止まって、車やバスで乳頭温泉巡りをするのもいいかも。

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乳頭温泉郷の入り口。森の中だけど、それでもまだこんな感じ。

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横の森との段差があまりない場所も。

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ここら辺までくると、基本斜めちっくな道ですが、こんな感じです。じわじわ角度がついてるなって程度な道がほとんどかも。

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妙乃湯あたりは割と傾斜強めです。徒歩だときついなと感じるくらいでした。

それと、水沢温泉の看板超えたあたりで1〜2箇所カーブがきついところあったけど、正直崖ちっくなところはあまりなかったので、乗っていて怖いなってことはありませんでした。

同じ秋田の玉川温泉は、標高が高いしカーブや崖ちっくで怖いところ結構あって夏場でも運転初心者はやめたほうがいいかもってくらいですが、玉川温泉が平気な方は冬でも全然余裕だと思いました。

雪より夜の路面凍結に注意

私が行ったのは大雪が降ってから、1週間くらい経ってから。雪質はもう溶けてシャーベット状でした。

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道中は舗装されて、除雪された広い道のみだったので、雪だからということで心配する必要はなさそうです。ただ、地元の方もおっしゃってましたが、夜は路面が凍結するので夕方には移動したほうがいいです。

運転してくれた友達は、エンジンブレーキを使った方がいいって言ってました。

暗くなり始めると、結構ガスってくるので、そこらへんも気をつけてくださいね。

女子向け乳頭温泉情報

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ここまで、乳頭温泉についてご紹介してきましたが、注意点というか特に女性にお伝えしておきたい点があります。

  • 一番いいお風呂は混浴
  • バスタオルの貸し出しナシ
  • アメニティは最低限
  • ひなびた温泉を楽しんで

乳頭温泉は昔から続く温泉郷で、全体的にどこも古い施設です。

そういうこともあってか、宿一番のお風呂は未だに混浴というところばかり。女性はタオル巻いていい。ということろもありますが、見られたくないけど見たくもないですよね😳

ですが、蟹場温泉のように女性用の露天風呂を用意しているところもありますので、そういうところを選んで入れば、景色は思ったのと違うかもしれませんが、開放感を味わいながらのお風呂も楽しめますよ。

小さいフェイスタオルの販売はあっても、バスタオルの貸し出しがない施設もあります。アメニティも、シャンプーリンスに、ボディソープくらいしかないので、必要なものは自分で用意する必要があります。

スパバッグがあると、便利だな〜って思いました。

妙乃湯は入れなかった〜

川沿いの金の湯、銀の湯で有名な妙乃湯さんは行った時は運悪くメンテナンス工事中でした。

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日帰り入浴でくると、こういうところチェックしないので気をつけないといけませんね。

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多分、滝の右側が有名な露天風呂。入ってみたかったなー。

まとめ

いかがでしたか?

乳頭温泉は、湯布院のように食べ歩きを楽しんだりということもできませんが、都会の喧騒を離れ、自然の中でデトックス&リフレッシュするのにはぴったり。

それに、食べ歩かなくても秋田にはおいしいものいっぱいありますからね😁

ぜひ、乳頭温泉に行った後は、秋田市内に一泊して郷土料理と日本酒で秋田を満喫してください😘

私のオススメホテルはメトロポリタン秋田。秋田駅の横で、お部屋やお風呂もきれいですよ。

https://maikotokyoto.net/akita-eirakushokudo/

https://maikotokyoto.net/akita/

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ABOUT ME
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【年間30日以上旅行】東京→主に京都、北海道、福岡に出没中/グルメ・神社仏閣教会・アート好き/オタクが隠しきれず金カム聖地巡礼を垂れ流し中/【無尽蔵な食欲】ぐるなびコンテスト受賞/日本最大級の食特化型WEBメディアmacaroni元ライター
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